知っておいてほしいこと

女の人

どうして死にたいと思う?

鬱病の人がよく口に出すには「死にたい」という言葉です。人によっては、また言っているという感覚の人がいるかもしれません。しかし、鬱病を発症している人がこの言葉を発する時は、本当に実行する確率が高いので危険です。「死にたい」という気持ちは、生きることが苦しい、辛いという気持ちで心が満たされてしまいます。そうなると、生きることが日常的にストレスを感じてしまいます。ですから、「ストレスを解消するには死ぬしかない」と思ってしまいます。こう思うことで、この感情や思考を終わらせることができて楽になる、救済されると思ってしまうのです。

「消えたい」願望がある

「消えてしまいたい」という言葉も鬱病の人はよく発します。これは、思考の奥底にある罪悪感と低い自尊心によって生まれてしまう願望です。死ぬだけでは満足できず、存在そのものを跡かたもなく消すことを望んでいるのでとても危険です。また、「死ぬことすら許されない」という思考もありますし、他人から自分の存在を消し去りたいと願うこともあります。この思考が生まれてしまうと、人とのコミュニケーションを絶とうとするので自分の殻に閉じこもってしまいます。

どのようにして無くす?

「死にたい」や「消えたい」という願望は、鬱病の人にとってとても危険な思考です。では、どのようにしてこの思考を無くせばいいのかと考えるでしょう。そういった時は、「楽になる方法」ではなくて「楽に生きる方法」を考えるようにしましょう。楽になる方法は、決して死ぬことや消えることだけではなくてさまざまな方法があります。その一つとしてあるのが「楽に生きる方法」であり、どのようにして行動したら楽になるのかを考えたほうがいいでしょう。鬱病診断を病院で受けてカウンセリングを受けても、まずこのことを問われることが多いです。人によってその方法は色々とあるので、一概にこれだというものはありません。ただ、人と話す、話すことで考えるというのは大事なことになります。それに、診断を受けることで自分が鬱病だと自覚して、この方法を考えたほうが答えを見つけやすくなります。ですから、「死にたい」や「消えたい」と考えた時に、まずは鬱病診断を行なって診断結果によっては、「楽に生きる方法」を見つけるようにしてみてください。